Other Rec.&Mix.

2015.03.07 Saturday
micoうた レコーディング。
「恋」とはちがうMicで録り、ちがうMix.をしました。



エンジニアさんの数だけやり方があって
Gt.のRec.もMix.も、LRに分けないタイプのエンジニアさんと作業。

いままでのRec.&Mix.エントリーで紹介した内容と
違った箇所をしたためる。

<Rec.>
・Gt.をLRに分ける場合は、LowとHighを録るMicの距離を
 同じくらいにする(理由はMix.で)

・複数のMicを異なる距離で録る場合は
 各Micで録った音をまぜて深みを出すようなケース

<Mix.>
・Gt.のLowとhighをLRに振る場合、各Micの距離が同じである必要がある
 ⇒だからMix.の時、右(High)が大きくなってたのか(Click)と納得
  ※Rec.時、右(High)のMicの方がギターに近かった

・複数のGt.トラックを1トラックにまとめて左に振り、Delayで右に飛ばす
 ※Mic1本で録った単音をLRに振ると確かに真ん中あくけど
  固く深みのない音になってしまう

・Maxim的なプラグインは使わない
 ⇒Mix.を終えたオーディオデータを、ファイナライザーから
  さらにミキサーを通して、別トラックへバウンス

あと、エンジニアさんによってこんな違いもあったメモ
Gt.素材について

<音楽業界の経験ないMixエンジニアさん>
・手のタッチ音を雑音として消す
・Mixしやすいという理由で、Rec.時にエレアコを提案
(Normanさんの音で録りたいとお断りした)

<音楽業界のMixエンジニアさん>
・手のタッチ音を味としてそのまま残す
・使用ギターの音を最大限に活かすMix

当然ながら、音楽業界のMixエンジニアさんの方が
コミュニケーションとりやすかった。けど
育ってきた環境がちがうから好き嫌いは否めない。
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Rec.&Mix. - Bounce/Export

2015.03.03 Tuesday
Mix.を終えたオーディオデータを書き出します。
主なやり方は「バウンス」と「エクスポート」の2つ

<バウンス>
1. クリップを範囲選択
2. ファイル>バウンス>ディスク

▼範囲選択
書き出す対象の一番長い範囲に合わせて
オーディオクリップを範囲選択
※終わりはReverbが切れるまで

▼ファイル>バウンス>ディスク
バウンスウィンドウが開く
必要事項を設定して「バウンス」をクリック

CDの設定は以下
・ファイルタイプ:WAV
・フォーマット:インターリーブ
・ビットデプス:16
・サンプルレート:44.1kHz

※実時間かかる
※ProToolsのバージョンによってはオフラインバウンスが選べるが
 音質劣化や不具合もあるので使用しない方がよい

<エクスポート>
1. トラックへバウンスする、もしくはトラックごとにクリップを1本化する
2. 書き出すクリップを全て選択
3. クリップリスト>クリップをファイルとしてエクスポート

▼トラックへバウンスする
1. バウンス用の(ステレオ・オーディオ)トラックをつくる
2. もとのオーディオトラックのアウトプットとバウンス用トラックのインプットをBusでつなぐ
3. Rec.スタート
 ⇒もとのオーディオがバウンストラックに録音される

▼トラックごとにクリップを1本化する
対象のクリップを範囲選択し
Option + Shift + 3

▼クリップリスト>クリップをファイルとしてエクスポート
クリップリストは右端、上の▼ボタンからメニューが選べる
エクスポートウィンドウが開く
必要事項を設定して「エクスポート」をクリック



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Mix - Maxim

2015.02.24 Tuesday
Maximとは
音量(音圧)を底上げするもの

Avidのサイトで「マスタリングされたようなサウンドにする」と
紹介されている通り、MP3にする分にはこちらで充分

マスタリングスタジオで本格的にマスタリングする場合も
事前にこの作業を行っておく

1. MasterトラックにMaximをインサート
2. THRESHを調整する
3. RELEASEを調整する
4. CELLINGをまず0.1dBにし、調整



▼THRESHを調整する
THRESHを一度下まで下げ
ヒストグラムの最高まで上げる
⇒ヒストグラムを基準にすると音色が変わらない
⇒リミッティング効果

▼RELEASEを調整する
リミッティングからの復帰の不自然さが
自然になるよう調整

▼CELLINGを0.1dBにする
これを行うことでメーターのピークがつかなくなるので、まず設定する
さらに、市販のCDの音量と比較しながら
最終的な音量を決めていく

やりすぎると不自然になるので注意。
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Mix - 音の定位とメーター調整

2015.02.23 Monday
最後に音の定位とMasterトラックのメーターを確認、調整する

例えば、EQ・Comp・Reverb等の調整をした結果
Gt.のHigh(右)が大きくなっていると
聴感上、真ん中にしたはずのVo.が左に寄って聴こえる
これを修正していく

方法はいろいろあるけど、下記の順番がスムーズ
1. Gt.High(右)のトラックボリュームを下げる
2. Gt.Low(左)にEQをインサートし、High成分を持ち上げる
3. Gt.High(右)にEQをインサートし、High成分をカットする
4. Masterトラックを作成
5. MasterトラックのLRのメーターがそろっているか確認





画像が適当になってきた。
これはトラックボリュームの図。

▼Gt.のHigh(右)のトラックボリュームを下げる
編集ウィンドウのトラックボリュームを下げる
下げすぎると音の固さ(High成分)がなくなってしまうので注意

▼Gt.Low(左)にEQをインサートし、High成分を持ち上げる
▼Gt.High(右)にEQをインサートし、High成分をカットする
Mix - EQ 参照

▼Masterトラックを作成
そういえば、Masterトラックって
どのタイミングでつくるんだろうとおもったので、あとで追記

▼MasterトラックのLRのメーターがそろっているか確認
そろっていない場合、例えば今回 Gt.Low(左)を持ち上げたことで
メーターの左が右より上がっているとする
その場合、下記のように試行錯誤する

・Gt.High(右)の真ん中あたり(音に影響ですぎない部分)を持ち上げる
・Gt.Low(左)内のLow成分を下げる、High成分を上げるなどして
 Gt.High(右)の音に近づける

音の定位を考えながら、メーターが揃うように調整する。
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Mix - Reverb

2015.02.22 Sunday
Reverbとは
奥行き、空間づくり

1. Auxトラックを2つ作成(Vo.とGt.用)
2. AuxトラックにReverbをインサート
3. Vo.Gt.トラックからセンドでReverbトラックへと送る
4. Reverbとセンドフェーダーを調整
5. Reverb用のEQをインサート・調整(必要に応じて)



▼AuxトラックにReverbをインサート
▼Vo.Gt.トラックからセンドでReverbトラックへと送る
ReverbはCPUの負荷が高いので
必ずセンドリターンで使用する

▼Reverbとセンドフェーダーを調整
Reverbは主にDECAY+センドの量を調整し
Vo.とGt.の定位、空間の雰囲気を決める

あくまで目安だけど、アコースティックの場合のVo.は
長く浅くかけると目の前で歌っている感が出る
が、深くかけて ↓ のEQで調整するケースもある

▼Reverb用のEQをインサート・調整
高価なReverbには、EQを設定する項目があらかじめついている
ついていない場合には、必要に応じて
AuxトラックのReverbの下にインサート

主にHighを調整する
・Reverb深くしたいがキンキンさせたくない:Highをカット
・Reverb浅くしたいがReverb成分は強調したい:Highを強調

かけすぎてカラオケみたくならないように注意。
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Mix - Delay

2015.02.17 Tuesday
Delayとは、遅れてくる音を重ねること
Reverbをナチュラルにかけたい時などに使われる
※必ずかけるものではない

1. DelayをReverbの前にインサート
2. Delayを調整



▼DelayをReverbの前にインサート
全てのトラックにかけるものではないので
直接インサートしてもセンドリターンでもOK
今回は、Vo.トラックにインサート

▼Delayを調整
ディレイタイムと元音の量で調整
・直接インサートした場合はDelayのMix値で調整
・センドリターンの場合はセンドの量で調整

わかるほどかけない方がよい
うっすら短く、が目安
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Mix - Compressor

2015.02.02 Monday
Compressorとは、ざっくり言うと
音色を時間でコントロールするもの

Gt.のアルペジオが聴きやすくなったり
Vo.の子音が強調され、歌詞がわかりやすくなる効果がある

1. CompをEQの下、にインサート
2. Comp調整
3. INとOUTのメーターがそろうよう調整



▼THRESH(スレッショルド)
どこからCompをかけるか、dBで範囲を決める

▼RELEASE(リリース)
THRESHを下まわった瞬間、どれだけCompの設定をキープするか

※次の音が出てくる前までにCompが切れるように設定

▼ATTACK(アタック)
THRESHを越えた瞬間、どれだけの時間後
Compがかかりはじめるか

▼KNEE(ニー)
THRESHを越えた瞬間、かっちり作用:ハードニー
THRESHを越えた瞬間、ゆるやかに作用:ソフトニー
※曲調にあわせて調整

▼RATIO(レシオ)
つぶす度合いが変わるらしいのだけど
まだ理解できてなす(そのうち追記)

▼GAIN(ゲイン)
Compをかけるボリュームが小さくなるので
INとOUTのメーターがそろうよう
GAINをあげて調整する
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Mix - Limitter

2015.01.30 Friday
Limitterとは、設定したdB以上の音量をカット
(大きすぎる音を制限)するもの

ボリュームオートメーション と合わせて
音のバラつきをさらになくす効果がある

1. LimitterをDeEsserの下・EQの上、にインサート
2. ほぼ固定となるATTACK、KNEE、RATIO、GAINを調整
3. THRESH、RELEASEでLimitterの効果範囲を調整



▼THRESH(スレッショルド)
どこからLimitterをかけるか、範囲を決める

うすくカットするくらいでよい
目安は、一番大きい音に効く程度の最高地点
※やりすぎると不自然になるので注意

▼RELEASE(リリース)
設定が短すぎるとLimitterがかかったりかからなかったりして
オーディオがひずむことがある
長すぎてもNG

▼ATTACK(アタック)
可能な限り最小値
※かっちり変わる設置だと音がひずむ場合がある

▼KNEE(ニー)
可能な限り最小値(ハードニー)

▼RATIO(レシオ)
最大値で固定

▼GAIN(ゲイン)
最小値で固定
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Mix - DeEsser

2015.01.21 Wednesday
DeEsserとは、Vo.素材(主にさ行)にふくまれる摩擦音の
周波数を下げ、音のばらつきをなくすこと

Compをかける際に、高周波数のさ行にだけかかってしまうといった現象を
あらかじめ防ぐ効果がある

1. DeEsserをEQの上にインサート
2. FREQ設定(何kHz以上の音に対して)
3. RANGE設定(何dB下げるか)



以上になります。
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Mix - EQ

2015.01.18 Sunday
EQとは、ざっくりいうと不要な音をカットすること
ここからは、どんな音にしたいか感覚のはなしになるので操作方法のみ

1. Gt.にEQをかける
2. Vo.にEQをかける



▼Gt.にEQをかける
前回作成した、Gt.のHighとLowをひとつにまとめたAuxトラックに
EQをインサート

ローカットする

おおまかにいうと、以下の3箇所の+dBで
ポイントを探し上げたり下げたり
Vo.をひきたたせ、Gt.の個性も出る音にする
・低音:130〜140Hz
・実音:220〜880Hz
・倍音:2〜8kHz

最後に、INとOUTのメーターにずれが出るので
OUTPUTのつまみでそろえる

▼Vo.にEQをかける
Vo.トラックにEQをインサート

ローカットする

すでに調整済みのGt.と分離させ
Vo.をひきたたせるポイントを探して調整
※やりすぎるとナチュラルさが損なわれるので注意

最後に、INとOUTのメーターにずれが出るので
OUTPUTのつまみでそろえる
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